開いた両目から
朝起きて、死にたいと思った。喘息も出てしまって、コンコンコンコン布団の中で丸まって咳をしていた。
消えてしまいたい、いなくなりたい、消滅したい、存在を消したい。あたしなんて誰も必要としてない。あたしなんていらない。あの人も、この人も、きっとあたしなんていらないんだ、必要ないんだ、死ねばいいと思ってるんだ。
そんな思いに支配されて、誰にも何もされていないのにひとりでしんどくなって、ふと窓の外を見たら土砂降りの雨だった。
雨の日は心の調子を崩す。喘息も出る。体も心も変になったら、そりゃ死にたくもなるのかな。昨日まで28度とかだった気温も、今日はなぜか23度。気候の変化に体も心もついていけてない。
雨の日は好きじゃない。傘を差すのがめんどくさい。だから私は傘を差さない。周りの人には子どもみたいだと言われるけど、めんどくさいなと思いながら傘を差すくらいだったら濡れた方がましだ。ただ、今日みたいな土砂降りだと、当然ながら頭のてっぺんから靴の先までびしょびしょになるけれど。
そんなわけで、私は今、職場のパソコンの前で寒さに震えています。
帰るときには止んでたらいいな、雨。
壱、弐の、参で 線路へ
PDが再燃した。
きっかけは排水溝の掃除。めちゃくちゃやりたくなかったけど、頑張ってやった。気持ち悪かったけど。我慢した。一人暮らしだし頼れる人もいないし。
それからしばらくは達成感でいっぱいだったんだけど、だんだんざわざわしてきた。あんなにぬめってたんだとか、あのなんとも言えない色なんだ?とか考えてたら、急に口の中に唾液がバーッと溜まってきて、あっこれ無理なやつや、あたしのPD発作の中で一番大きい嘔吐恐怖症からくる発作じゃんって、次の瞬間倒れてた。
こわいよ、こわいよ、こわくてしかたないよ。
再燃するにしてもこのタイミングはないよ神様。助けてよ。お薬は増えたけど、今はただ平安が欲しい。怖い。毎日怖い。
あの日の未来が
最近フラッシュバックが激しい。
過去に経験したあれやこれやがバーーーっと押し寄せてきて身体が固まる。息が苦しくなる。音が頭の中でわんわん鳴り響いて、処理できなくなる。そうなるともうどうしようもない。薬を飲んで祈るしかない。
病気のせいで過去の記憶が色々と抜け落ちている私だけれど、不本意にもフラッシュバックのおかげで記憶の補完がなされていく。
でも、どれもこれも忘れたままで良かったと思うことばかり。
「知らない方が良かったと思うことがこの世にある」とミスチルが歌っていたけれど、本当にその通りだと思う。
記憶が抜けるには、それ相応の理由がある。
じゃあ、記憶が戻ることには何か理由があるのだろうか。
大きな音が怖い。大きな声が怖い。人が手を振り上げるのが怖い。大丈夫だと分かっていても身体が先に反応してしまう。こんな風になりたくなかった。
今まで通ってきた道に無意味なことなどひとつもないということはちゃんと分かってる。
神様のご計画は完璧で、神様は真実なお方だから。
でも、こんな風じゃなかったら、と思ってしまう自分がいる。
半袖を着て堂々としてたいし、薬を飲まずに電車に乗りたい。大きな音や声に怯えたくない。夜は薬を飲まずに眠りたい。自分を傷つけなければという意識から解放されたい。安定することが怖いと思いたくない。体や心の痛みにほっとする歪んだ心を捨てたい。死にたいなんて思わずに生きたい。
フラッシュバックすると色んなことを連鎖的に思い出す。
こんなことがあった、あんなことを言われた、あの時こう思った、辛い辛い辛いって、そんなの全部捨てたいのに、見たくないのに。
過去に執着して、いつまでもずるずるずるずる引きずって、まだ許せない、まだ赦せない、いつになったらあたしは過去を手放せるんだろう。
虐待のこと、いじめのこと、初めて腕を切ったあの日も、首吊りが失敗した日も、救急車の中、警察署の保護室、医療保護入院、いなくなったあの人、届かなかった声、なんでなんでなんで、どうして、こんなはずじゃなかった。そう思ってしまう。
どうしても夢見てしまう。自分のanother storyがきっとどこかに存在していて、幸せに暮らしている自分がいる。そんなことを考えては、んなわけねえよな、アホらしいって首を振る。あたしの人生は今生きてるこのルートしかないのに。
何かしらで楽しく
生きていたくない
死にたい 何でこんな死にたいのかわからない
寂しい 寂しい 孤独が 見捨てられる 怖い 嫌われる みんなあたしのことなんて嫌いなんでしょ
いらなかったから
あたしなんかいらなかったから
パパもママもお友達もみんなあたしのこといらなかったから
さよなら
えぐいよ
今年の夏は全然暑くねえな、なんて思ってたら
急に暑くなり始めた金曜日。
気温は上がってるはずなのに、外は蒸し暑いはずなのに、何故か寒くて。
風邪を引きました。くそったれ。
我々の業界はちょうど繁忙期。
休む時間なんかないのに...
少しずつ上がる熱と、ダラダラ止まらない鼻水。
これは、明日薬局に行ってPL顆粒か葛根湯を買うしかねえな。
子供の時は風邪ひとつひかなかったのに、歳を重ねるごとに身体が弱くなってる気がする。
看病してくれる人もいないし、仕事を休めるわけじゃないから、丈夫な身体が欲しいけれど。
風邪を引く度、食生活を見直さなくちゃな...と思う。これもいつものこと。
2週間前ぐらいにメンがヘラってからというもの、一日一食食べればいいほうだったから、多分それもあって風邪引いたんだな。
食事って大事ね。栄養ドリンクとかサプリとかじゃダメだわ。自分の口から物を食べることが重要なんだな。
そんなことを思いながら、選挙に行ってまいりました。
普段政治のせの字も知らない私だから、こういう時くらいは考えないとね。
原発のこととか同性婚のこととか消費税のこととか、色々考えて、とりあえず投票してみた。
投票が終わった時に投票済票をもらって、なんか嬉しかった。
早く風邪治りますよーに。
おやすみなさい。
アメージンググレース
神様は私のことを愛してくださっていて
私の名前を呼んで御腕で包んでくださいます
決して私を見捨てることなく
いつも私と共に居てくださいます
神様は真実なお方だから
どんな試練の中にも必ず脱出の道を備えてくださっていることを信じます
分かっちゃいるけど、信じているけど
辛いものは辛いです神様
心の調子を崩しました。
ここまで崩れたことって多分1年ちょっとなかった気がする。そんなことないのかな。
とにかく消えたくて死にたい。何もかも無意味に思えてしまう。突然パニック状態になる。(自分の居場所が分からなくなる、誰が私を必要なの?自分の生きてる理由は?死ぬべき??って一気にパニックになる。)フラッシュバックが頻繁に起こる。人格の交代がめちゃくちゃ多い。眠れない。どうしたらいいかわかんない。
辛い。とにかく辛い。しんどい。
自殺だけは絶対にしないと決めているけど、どうしても頑張れなくてリストカットを久しぶりにしてしまった。
罪悪感もなければ、スッキリしたとかもなく。
あぁ、切っちまったな、って。そうだよな、切ったんだな、あー血が出てるな、なんで血ってすぐ固まるんだろ、血小板の働きすごいな。固まった血ってエロくない?なんて、そんなことをぼーっと考えながら切ってた。
次の日の朝、ズタズタになった腕を見て、せっかく最近切らなくなってたのにな、今年の夏は半袖着れるかもと期待してたけどダメそうだな、もういい年だしいい加減切るのやめられたと思ったんだけどなって。
一気に崩れたよ。
2週間くらい前からぐらぐらとしていた地面が突然割れて、真っ逆さまに落ちていった。今も落ち続けている。どこまで落ちるかわからない。
一昨日より昨日、昨日より今日、日に日に具合が悪くなる。フラッシュバックの回数が増える。死ななければいけないという強迫観念が強くなる。心のざわつきが酷くなる。睡眠時間だけがどんどん短くなっていく。
一番下まで落ちたら、どうなるのか、今はまだ知らない。這い上がるのか、そのまま起き上がれないのか、死ぬのか。
願わくは 神様が愛の御手で 私を救い出してくださるように。アーメン。